第四紀地質部会ランチョン(2017.09.18)報告
庶務担当 長橋良隆
9月17日に開催を予定していましたランチョンは,台風接近による警報発令のため翌日に延期となり,また予定していました岡田さんの講演は中止となりました.18日に開催したランチョンの参加者は6名と少なかったのですが,予定していた議事を実施しました.以下,報告いたします.
1.125周年記念特集号(2018年12月号予定)の進捗について
「日本の第四紀層序学における最近の進歩と課題(仮題)」特集号は,論説8編,カラー口絵2編の構成で進めている.近々,数編の投稿があるだろう.
2.部会長の交代について
部会長の交代については,前例にならい,現部会長と役員を中心に次期部会長の人選を行い,ランチョンの開催メールで次期部会長案を提案した.ランチョンでは,新部会長に三田村宗樹会員(大阪市立大)が提案され,了承された.なお,庶務は長橋良隆会員(福島大学)が,行事は竹下欣宏会員(信州大学)が,ホームページは渡邉正巳会員(文化財調査コンサルタント株式会社)が引き続き担当する.
3.その他
・大場忠道会員の名誉会員への推薦について,他の部会とともに第四紀地質部会からも推薦を行った.
・部会の役職について,以前は,部会長,庶務,行事,国際,編集,学会賞,災害,ホームページがあった.今後,部会としての適切な対応を行うために,役職の要否の検討を含めて庶務(長橋)が原案を作成し,部会へ提案する.